助産師ってどんなひと?くみ的定義は…マリリンモンロー??
こんにちは♪助産師くみです。
助産師ってどんなイメージですか??
「お産の時に立ち会うスタッフ」
そんなイメージを持つ人が多いのではないかと思います。
もしかしたら、助産師という職業自体知らない人もいるかもしれませんね。
自分や周りで出産経験がないと関わることがほとんどないかもしれません。
助産師って確かにお産の時にそばにいてお手伝いする人ですが、
実はもっともっとたくさんのことをしているんですよ♪
日本における助産師の法律と定義を日本助産師会によると…
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保健師助産師看護師法より
「助産師」とは、厚生労働大臣の免許を受けて、助産又は妊婦、じょく婦若しくは新生児の保健指導を行うことを業とする女子をいいます。助産師は、助産師国家試験に合格し厚生労働大臣の免許を受けなくてはなりません。
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ちょっと難しい言葉ばかりで余計に???でしたかね(笑)
わかりやすく言うと
妊娠前後の女性のお世話をするプロということです♪
さらに新生児、つまり生まれて間もない赤ちゃんのことまで。
法律ではそう言われていますが、
助産師って女性のことをめっちゃ詳しく勉強するんです。
私は助産師学校で1年間みっちり学びました。
女性の体のメカニズムはもちろん、妊娠中のことからお産、子育てにまで…
女性の体を知り尽くすということは
妊活や性教育に関しても深く学ぶということ♡
だから助産師とは…
「女性の一生をサポートするプロ」
なんですね~
なのに妊娠中からのお付き合いというのがほとんどという現状が悔しいっ
もちろん、妊娠中のことやお産、子育てのサポートはしてきたけど
もっと人生長いんだからと思っていいるんです。
妊娠って10か月しかありません。
人生100年と言われている中の10か月。
子育ても長いようで二十歳くらいまで?
そのあとも自分の人生は続くんです。
妊娠してから体にいいこと始めても遅いんですよ…
(遅すぎるということはないんだけど、もっと早い方がいいよね)
妊活のときから助産師とのかかわりがあったら
体質改善や生活の見直しなどなどアドバイスできるから♡
いわば近道ができるってこと
もっと言えば、
性教育がしっかりしていれば望まない妊娠も避けられるし、
今、コロナ禍で増えている性犯罪に巻き込まれず自分の体を、子どもを守れるっていうこと
そして、ママが自分の体のことを知っっていると
子どもにも伝えられてその子の妊活にもつながっていくんですよ♡
赤ちゃんを産んだらおしまい、ではないです。
むしろ、そこから新しい人生が始まるわけだし
その生まれた子の妊活もスタートしている!
そんなときに助産師がそばにいたら心強いと思いませんか??
ちょっと偉そうに言ってすみません(笑)
でもね、私もそういうアドバイスをくれる人がいたらよかったなって思ったんですよね。
母から生理の説明は受けたけど、何となくコソコソしてたし
セックスの話はしてもらっていません。
避妊についても教わった記憶がない…
私は幸い看護学校に入って学ぶことができたけれど
エッチな雑誌などから、今の時代だとネットから歪んだ情報を先に得てしまうことも増えていると思います。
恐ろしいですよね…
自分の体を守るために、
愛する子どもの未来のために、
そして女性で生まれてきたこの体と一生付き合っていくために♡
更年期だってやってきます。
産後のSEXレスなんて今や社会問題で40%にもなるんです。
私が言いたいのは…
女性が自分の体を「今よりもっと」大事にできる世の中にしたいってこと。
「ご自愛」できる女性が増えたら
世の中はもっともっと優しくてまあるくなると信じているから♡
だから声を大にして言いたい、
女性がもっと女性であることを楽しんで!!
実はこれ、マリリンモンローの残した言葉のひとつ
「私は女だし 女であることを楽しんでいるわ」
I’m very definitery a woman and I enjoy it.
私がいつも言っていたことと同じでビックリしました(笑)
まさかマリリンモンローのようなセクシーな人と考え方が同じだったなんて~
(ま、そこはどうでもいいですが。。。)
しつこくもう一回、言いますね♪
女性がもっと女性であることを楽しんで!!
そのお手伝いができるって実は助産師なんですよ~
ファッションもメイクも大事だけど
美しくなるには外見だけじゃなく
もっと根本的なところにあるんだと思っています。
助産師くみはすべての女性の味方です♪
まずはご自愛から始めてみませんか?
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