お灸のすすめ
こんにちは!
お灸ってしたことありますか??
私が初めてお灸を経験したのは助産師学校の授業でした。
東洋医学の授業で実際に足の裏にお灸をして
とっても熱かったのを覚えています
「こんなものが効果あるの???」
無知な私はそんなことを思っていたものです…
今となってはホントお恥ずかしい
でも実際に助産師として働いているうちに
「ツボ」ってすごいぞ!!!
とわかってくるようになっていくんです
もうこうなったら「東洋医学」のとりこです(笑)
そこでもっと知りたくなって勉強しました
今朝もお灸タイム♪
ずいぶん後になりますが
外来で電動の診察台を動かしてぎっくり腰になったときにも
「整形外科」ではなく「鍼灸院」に行ったほどです
そこでさらにいろいろと教えていただくんですが…
長くなるので割愛(笑)
というわけで
西洋医学にどっぷりと浸かっていた大学病院時代に
東洋医学の良さも知っていくんですね
たどり着いたのは
「どっちもいいとこどりすれば最高じゃん」でした
なので今はちょっとしたトラブルにはお灸が欠かせません
冷えているとき、足がだるいとき、肩こり・・・
手のツボもいつかご紹介しますね
ツボはたくさんあるので
全部覚える必要はないと思います
妊娠中~産後も使えるツボを知っておくだけでも
病院でお薬処方…という事態を避けられるので◎
妊娠中の内服は注意が必要ですし
やたらお薬に頼る考え方も変えていった方がいいですしね
今日は子宮にダイレクトにかかわるツボをご紹介します
【三陰交】
3つのツボの通り道(陰の経絡)が交差するのでこのネーミング
◆冷え
◆陣痛アップ
◆生理痛
◆腰痛
などなど女性に嬉しい効果ばっかりですよね
場所は内くるぶしから手の指3~4本分上
骨に沿って上がっていくとわかりやすいです
押すとじ~んと響いたり痛かったりする場所です
妊娠中はあまり強く押さないようにしましょうね
その代わり、陣痛が始まってきたら
ガンガン刺激していきましょう(笑)
そのツボにお灸をしていきます
熱くなったらすぐ外して無理はしないこと
慣れてくるとじんわりホカホカになってくるので
癒しの時間になります
!ヤケドには注意です!
私もうっかり動いてしまいズボンのすそが焦げました…
お氣をつけくださいませ
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